「目標はインカレでベスト8以上にいくこと。チームのスローガンがあってKEEP CHALLENGE。練習から意識してます」植田碧羽、阿部 陽斗(大院大3年)
2024キャプテン・インタビュー(大学編)
シーズンイン前からインタビューを敢行してきました。何人聞いたかわからないくらい(苦笑)テープ起こしに追われる毎日となりましたが(汗)自チームのことはキャプテンが一番知っているはず。今年のあのチームはどんなチームになったのか。シーズン前のカップ戦、定期戦、スプリングトーナメントなどで直撃インタビューしました。チームの顔であるキャプテンの皆さん、ご協力ありがとうございました。次はあなたのチームに取材に行くかもしれません。
植田 碧羽 (うえだあおば。大阪学院大3年・168㎝・富田)
阿部 陽斗 (あべはると。大阪学院大3年学生コーチ・駒澤大苫小牧)
BB なんで3回生がキャプテンかということと、その選考方法は。
ーーーー 植田 今年は4年が3人しかいなくて、そのうち2人は就活をしていて1人は復活したばかりだったので。去年の4年キャプテンとスタッフが話し合って。去年僕が副キャプテンをしていたということもあって指名されました。毎年そういう感じです。
去年副キャプテンではあったんですが、キャプテンをサポートしつつチームのことプレイでを引っ張るという意識がありました。今度は自分がまとめなくてはいけないので、新入生も入ってきたばかりなのでコミュニケーションをとったりとか、思ったことがあったらいったん中断して集めて話すことを心がけてやっています。
BB 阿部くんから見た今のチーム状況は?
ーーーー 阿部 去年は出る選手が片寄っていたんですけど、新入生が入ってきてプレイタイムをシェアして全員で戦えるチームになっていると思います。 碧羽は1年の時からリーダーシップを発揮していてくれていたので、3年がキャプテンでもチームメイトは違和感はないと思います。誰でも納得していると思います。
BB ずっと学生コーチではなかった?
ーーーー 阿部 入学してからずっと学生コーチです。高校までは選手でした。選手をやるか迷っていたんですけど、いろんな縁があって声をかけてもらって学生コーチになりました。
BB コーチという立場は。
ーーーー 阿部 最初はプレイヤーに戻りたいという葛藤もあったし、違う難しさもありました。選手をやってきた分選手の気持ちとかはやっていないスタッフ陣よりは選手との距離が近いので理解してあげれる部分はあると思います。
BB 難しさという部分では?
(残り 1481文字/全文: 2495文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ