「3年だって試合に出たいという気持ちは絶対ある。たまに口に出る中で歯を食いしばって我慢。目標である«日本一»を常日頃から考えて動く」野田凌吾(藤枝明誠3年)
IH活躍選手
野田 凌吾(藤枝明誠32・3年・174㎝・小牧西)
準々決勝・福岡第一戦。福岡第一77八田をフェイスガード(※特定の選手にボールを持たれないよう、1人が顔と顔を突き合わせて守るディフェンス)でマークした藤枝のルーキー13渡邊聖がハッスル、勝負所で飛び込みORをとった32野田がトップで両手を挙げボールを呼び込んだスリーも渡邊だった。「今日の経験はすごく大きい。65ー65で4Qを終えてそこで、あとは判断の差、ターンオーバーは多かった。オールコートプレスでのターンオーバーはほぼないので。ハーフコートのターンオーバーが多かった。
19野津洸創もツインズをよく抑えた。スモールガードについていくというのがコンバートするチームの宿命。大きい選手が小さい選手にきちっとついていけるチーム作りを冬に向けてしていきたい」(藤枝明誠・金本コーチ)BB チームの状況。
ーーーー こういっちゃなんですけど、自分たち3年が入学した時は試合に出られるレベルにはなかった。藤枝明誠が全国ベスト4だったり、上位を狙えるようなチームではなかった時でした。レベル的には、今いい選手がどんどん入ってくる1.2年生に比べ、レベルは低い。下級生が試合に出るというのは自然の流れで、そういう時に3年が練習に対する姿勢だったり、声だつたり、目標に向かっていく姿勢を見せていくことをやっています。
BB 下級生が出ていても信頼してる。
ーーーー はい。その分、1、2年がゲームに出ているわけなので、チームを勝たせる責任だったり、自覚だったりを持たなくてはいけないかな、と思っています。
BB そういう状況で、3年のモチベーションは下がらないもの?
(残り 1322文字/全文: 2019文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ