日本女子ハスケットボール界の巨星墜つ…桜花学園・井上眞一先生逝去。(続報)
【訃報】
ウインターカップでエントリーからはずれて、体調悪いのかなと案じていましたが、先ほど連絡がありました。
桜花学園・井上眞一先生が亡くなられたとのこと。享年77。
守山中時代〜旧・名古屋短付、現在の桜花学園と一時代を築きあげられました。 引き出しを誰よりも多く持っていた指導者でした。
とういうことかというと、あるフレイがうまくいかない時、瞬時に
「それはこういう練習をすればいい」と的確なアドバイスがてきたこと。
名短付時代に取材に行ったある日のこと、教え子にこう声をかけました。
「なぁ、この投稿ってお前の妹じゃないか?」
あえてその内容は確認していません。ギョッとしたその選手。
その投稿とは、専門誌に掲載されていた読者のページでした。
「なんで、井上先生うちの妹ってわかったんだろう」と本人はそのあと
実際にそうだったと話してくれました。
どうも、記事ページよりもそっちを熟読していたのてはないかと。
桜花学園ファンの投稿は連絡先がわかればグツズを渡していたとか。
厳しい指導だけではなく、そんな一面もあるコーチてした。
私自身、大学のコーチ時代(前の体育館でした)チームを連れて武者修行にうかがったこともありました。
アジアジュニア選手権(タイ・バンコク)に帯同させてもらったこともあります。
今まで本当にありがとうございました。
お疲れさまでした。心よりご冥福をお祈りいたします。
安らかにお眠りください。合掌
【続報】
一部ニュースや新聞にも出ていますが一、家族葬のあと、お別れ会または偲ぶ会が行われるそうです。詳細はまた。
OGたちは今日お顔を見せていただける時間があるとか。
亡くなる前日、お見舞いに行って少しだけ話ができたOGもいたようです。
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