BUBU’S EYE

最大16点差を逆転したものの「最後は2点差負け。みんなと1試合でも多くプレイしたかった…」山越(ABILITIES 14・3年)京王Jrウインターカップ

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山越 蓮大(ABILITIES 14・3年・183㎝)

 

BB ゴッドドア戦は最大16点差でずっと追いかける展開でしたが、途中まで見ていたものの最後どうなったかなぁ、と思っていました。

ーーーー ビハインドから、4Qラスト3分で逆転したものの、&1とかでやられて、最後は2点差(42-44)でゴッドドアに負けました。


BB ああ、2点差だったんですね。奥山正人ヘッドコーチが「シュートが入らなかった。俺が打った方が入る」と、冗談まじりに言っていました。みんなとしてはどうでした?

ーーーー この大会で3年は最後なので、1試合でも多く今のチームでプレイできるようにやってきました。そのために、今までやってきたチームのリバウンドの泥臭いところを徹底したり、チームオフェンスでみんなでオフボールとかも動いてみんなでやろうとしてきました。


BB 自分自身としては。

ーーーー 自分が得点の部分をからめたら、さっきの試合も勝てたと思う。勝負所のスリーポイントが入らなかった…。


BB 8点、11リバウンド、スリーは0/5でした。
本来より得点が少なかった理由は?

ーーーー 自分がそういう場面に慣れていなかったので、それが弱いところだったのかな…。


BB 求められているのは。

ーーーー 僕はチームの中で一番大きいので、リバウンドとか、ディフェンスではブロックショット、チームを助ける動きフラッシュ(フラッシュポスト)とか、オフボールカットとか、ドライブの合わせとか、自分が動くことでチームが助かる動きを求められました。


BB 将来的にはどういう選手になりたい?

ーーーー チームを勝たせられるようなプレイヤーになる。だけど今の泥臭い部分とかはしっかりやり続けたい。それプラス、得点の部分と、勝負所でそういうクラッチシュート(試合終盤でここぞという時に勝敗を決定づける重要なシュート)を決め切る力をつけたい。


BB 具体的には。

ーーーー 憧れているのは、Bリーガーの比江島慎選手(宇都宮ブレックス)です。独特のステップとか、JAPANでの勝負所で決めきるところ。

©京王 Jr.ウインターカップ2024-25/JBA ABILITIESベンチ

©京王 Jr.ウインターカップ2024-25/JBA 2点差でしのいだゴッドドア。75浅井

©京王 Jr.ウインターカップ2024-25/JBA  ABILITIESと競り合ったゴッドドアベンチ。準々決勝でRIZINGSに敗れた

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