「神奈川のバスケと違ってたけど、駒澤の色に染まって毎日毎日乗り越えよう」菅野幸志(駒澤大苫小牧3年・6・175㎝・Rising-k・南郷中)

トップぺ―ジ、本文PHOTO BUBU
菅野 幸志(駒澤大苫小牧3年・6・175㎝・Rising-k・南郷中)BB 今まで東京から苫小牧に来た選手はいたけど、神奈川からは初めて。しかも、(関係ないけど)うちと同じ地域(葉山)と聞いてびっくり。友達に葉山中多かった。
ーーーー 横須賀なんですか(笑)
BB そうなの。で、駒大苫小牧との接点はどうだったの?
ーーーー 自分のクラブチーム(Rising-k)の監督である草柳さんが、埼玉のENS(Eagle Nest S"tage)という中学生のクラブチームと縁があり、ヘッドコーチの池田和則(能代工~早稲田大)さんと仲が良くて。田島範人先生とは能代工つながりが接点でした。
BB グミ則(わかる人にはわかる笑)かぁ。埼玉カップで何回かスタンドから声かけられた。
ーーーー その池田コーチが自分のことを聞いてくださって、紹介してくれました。それで(駒大苫小牧)に体験練習に行った時に。自分が求めたものと近いような感じがして、この学校でバスケットボールがしたいと思いました。
BB その自分が求めているものとは。
ーーーー 泥臭く、ディフェンスを頑張って走って点数を取るようなスタイルです。当時留学生もいたので、留学生とも一緒にやってみたいという気持ちもありました。それで決めました。
BB 家族の反対はなく、スンナリ決まった?
ーーーー そうですね。反対はなかったですけど、北海道は遠くて。そういうことですね。「そういう寒い地域で、いろんな壁があると思うけど、大丈夫なの?」っていう風には聞かれましたけど。「やらせてくれ」っていう風にお願いして。「なら、応援してあげる」と、言ってもらえました。
BB 実際に入学してギャップはなかった?
ーーーー 入学当初はあったんですけど。神奈川でやるバスケットとも違って。ですけど、どんどんなんか駒澤の色に染まっていかなきゃ試合に出られないと思ったので。
毎日毎日休まず頑張って乗り越えよう、という風に変わってきました。今はキャプテンという形でやらせてもらってるんですけど。まだ確定はしていないというか。まだ明確には決まってないんですけど。新人戦の時はキャプテンやらせてもらいましたけど。
BB そんなことはないでしょ。ケガしちゃったけどキャプテン、と言われましたよ。
「菅野は同級生みんなで決めました。真面目で思いやりがあって、責任感も強いのでみんなから慕われてます」(田島先生)って。ーーーー ですかね?(笑)
BB 今年のチームの目標は?
(残り 1653文字/全文: 2749文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ