限界突パ

西武ドラ1左腕・武内夏暉「1年間を乗り切れる体力を身につけていきたい」【新人合同自主トレ会見全文】

西武は新人選手の合同自主トレをスタートさせた。奥村剛球団代表や渡辺久信GM、松井稼頭央監督など球団スタッフのほとんどが参加する中で昨秋のドラフトで指名されて入団した選手たちがたっぷり汗を流した。初日を終えた、監督、選手たちがメディアに対応。そのいくつかの記者会見の模様をお送りする。ドラフト1位の武内夏暉投手。

――まず練習初日を迎えましたけど、率直な感想を教えてください
武内 たくさんの人に見られながらの練習だったんで、ちょっと緊張はしたんですけど、でも皆と一緒に体を動かして、嬉しいです。
――練習の途中には笑顔とかもありましたけど、雰囲気的にはどんな感じですか。
武内 まだみんな堅いかなという印象なんですけど、それでも徐々に体を動かしながら、会話だったり、そこで笑顔が生まれたかなと思う。
――練習自体では何かプロに入ってきたなと実感した部分はありますか。
武内 そうですね。ないんですけど、基本的なメニューだったんで今日は。しっかり取り組めたかなと思います。
――入寮して今日まで何日間かありましたけど、どんな感じで過ごしてきましたか。
武内 昨日は午前中グラウンドで自主トレをして、キャッチボールなどをして、午後はウェイトという形でした。
――コンディション的には、調子が良かった?
武内 そうですね。体を動かしてみてだんだん徐々にですけど、良くなってきてるんで、またここからだと思います。
――松井監督もいらっしゃいましたけど、どんなことを話されました。
武内 本当に怪我なく、しっかり慣れることをまず一番にって言われたんで、自分もこの環境、良い環境があるのでこれに順応していきたいと思います。
――球場にいた例えば先輩の選手とかと話されたりとかしました。
武内 いや、まだ話されてないです。挨拶ぐらいです。
――誰かに会ったとかありますか?
武内 先ほど源田さんの前を通りました。まだ話せていないです。
――春季キャンプに向けて始まっていきますけど、何かテーマとか目標とかありますか。
武内 まずは怪我をしないための体作りっていうのをテーマに下半身からやっぱり1年間を乗り切れる体力を身につけていきたいと思います。
――グラウンドでファンが見てる中で始めて練習してプロに来たという実感はありますか。
武内 たくさんの人に見られながら練習ということでとてもプロになったなという実感はありますし、ここから本当に自分を出していけたらなと思います。
――これからプロとしてやっていくわけですけど、これからはどうしていきたいですか。
武内 もちろん野球面にしても生活面にしてもやっぱりプロとして一流を目指すために生活習慣からまずは規則正しい生活を目指してやっていきます

ここから囲み取材

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