西武が指名した人的補償の記事で書けなかったこと。
西武からFAとなっていた山川穂高のソフトバンクへ移籍に伴い、その人的補償として、ソフトバンクの剛腕・甲斐野央が指名されたことが問題となっている。
11日の朝の時点で、日刊スポーツが「西武は和田を指名」と報じ、これがSNSで騒ぎとなった。そして、事態は一転、夕方になって両球団から甲斐野の移籍が発表されたのである。
これには多くのメディアが過剰に反応して、識者もたくさんコメントしていた。
筆者も例に漏れず、Numberweb「人的補償の和田毅パニック…西武は“優しすぎた”のか? 待ち続けた山川穂高も移籍して…“ソフトバンクとの決定的違い”を記者は見た」という記事を寄稿した。
実は、この記事が出来上がるまでには様々な葛藤があった。
今回はその葛藤について、会員限定にて「書きたかったこと」をお届けしたいと思う。
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