【野球指導研究】新入生の育成論 第1回「スーパー1年生が続発する理由」。
3月に入って温かい日も増えてきました。
プロ野球はオープン戦が本格的になっていきますし、高校野球では練習試合が解禁になり、センバツもまもなく開幕です。
野球シーズン到来といったところでしょうか。
一方、卒業式、入学式のシーズンでもあり、入れ替わりが激しくなります。
何より4月からは新入生を迎えますが、今回はそんな「新入生」にスポットを当てて、「新入生の育成論」と題して、注意すべきことをお話ししたいと思います。
4 ⽉に新学期が始まり、新⼊部員が⼊学してきます。どれくらいの実⼒の持ち主かはわかる とやはり⾊々と期待しちゃいますよね。
やれ、どこどこのボーイズ出⾝だ!
強豪私学の〇〇を諦めてうちに来た!
などの噂があるとワクワク感があるのではと思います。
私学だけでなく、公⽴などでも、⼊学前から練習参加をしていることがありますよね。 そんな新⼊⽣たちを育成していく上で⼤切なことをお話ししたいと思います。 トレーニングのお話も最後にあります。
第1回「スーパー1年⽣が続発する理由」
第2回「1年⽣に起こる怪我」
第3回「勘違いを起こす」
第4回「1 年⽣⽤トレーニング」
第1回 「スーパー1年⽣が続発する理由」
1 年⽣をどう扱うかに、指導者の資質が現れるのではないかと思っています。
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