限界突パ

ユーティリティからレギュラー奪取なるか。西武・岸潤一郎が先制弾含む2安打でアピール。試合後囲み取材の一問一答。

西武が連敗を「7」で止めた。前の試合に続いて2番に抜擢された岸潤一郎が1回裏に左翼スタンドに放り込み1点を先制。その後も蝉立てて、3回まで5点をリードして、そのまま逃げ切った。ヒーローインタビューのお立ち台に上がった後の、岸選手の、あまり表に出ることがない記者に向けた囲み取材の全文を紹介する。

 

ーー最初の座席に入る前、考えていたことを教えてください。
岸 本当いつも通りのことなんですけど、しっかり準備していました。先ほども言わせていただいたんですけど、長谷川がしっかり3−2まで持っていってくれたので、球のイメージもしっかりできましたし、そのイメージのままバットに捉えることができてよかったなと思います。

ーーストレートある程度絞っていたんですか。
岸 ストレートを狙うというよりも甘いところ意識していました。センター方向にという意識で、うまく引っ張れたという感じでした。

ーー連敗中、意識したことはありますか?

(残り 915文字/全文: 1322文字)

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