6年の歳月を経て、西武・蛭間拓哉が、”ノーヒッター”戸郷翔征に挑む!
5月31日、ベルーナドームで行われる西武ー巨人戦の予告先発投手が発表された。
西武は高橋光成が今季の試合目の登板に挑む。未だ、勝ち星がない高橋だが、試合を控えてこう意気込んでいる。
「昨日(5/29)、ブルペンで30球ほど投げました。この一週間はしっかりと調整ができましたので、いい状態で明日を迎えられると思います。交流戦は普段対戦しない打者との勝負になりますし、初対戦の打者も多いので、新鮮で楽しみな部分もあります。とにかく一戦一戦、勝ちにこだわって腕を振り続けていく、それだけです」
一方、巨人の先発を務めるのが戸郷翔征投手だ。昨年のWBCメンバーの一人だが、前回登板の阪神戦ではノーヒッターを達成。西武側からすると手強い相手なのだ。
そんな戸郷と因縁の対決を待ち望んでいるのが2年目の蛭間拓哉だ。
実は蛭間と戸郷には浅からぬ縁がある。
それは高校3年生の時だ。
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