限界突パ

「それはもう打者陣のテーマ」。西武がまたも1点差でソフトバンクに敗戦も渡辺久信監督代行が語る変化。

2−3の悔しい敗戦。

西武打線がまた一歩及ばずソフトバンクに敗れた。11敗のうち7つが1点差ゲームいうなんとも悔しい結果が続いている。

「最悪の状態は脱している。一時期は5回で1安打とかが普通だったけど、その状況ではなくなってきている」

渡辺久信監督代行はこの日の試合前からそう話していたが、この悔しい敗戦も、その中身は確かに光が指すものがあった。それは単純に、ヒット数が相手を上回ったことだけではなく、淡白な打席が減ってきているのだ。

特に、顕著なのが2ストライクと追い込まれてからのアプローチだ。

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