「不本意な形での全国制覇だった」京都国際・小牧憲継監督の理想とは?
「強い京都を取り戻す」
こう決意表明して今夏の甲子園に乗り込んだ京都国際の小牧憲継監督。それは優勝することで有言実行となった。
しかし、秋の近畿大会で京都勢は苦しい結果となった。1位校の立命館宇治は初戦を突破するも準々決勝で6回コールド負け。2位校の龍谷大平安と3位校の北稜は初戦で敗れ、一般枠で来春の甲子園出場は厳しいのが現状だ。
小牧監督のインタビュー第3弾では京都の高校野球の現状、そして、これから目指すチーム像について語ってもらった。
「投げても打っても力でねじ伏せていきたい」
――夏の京都大会で優勝された時に「強い京都を取り戻す」と宣言されて、実際に甲子園で優勝しました。しかし、この秋の近畿大会では1位の立命館宇治が準々決勝で6回コールド負け、龍谷大平安と北稜は初戦敗退に終わり、一般枠でのセンバツ出場は厳しい状況です。試合は見られていないと思いますが、この結果をどう捉えていますか?
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