3月3日。お姫様だっこの心境
3月3日の愛媛オレンジバイキングス戦で負傷した野本大智は、左足関節捻挫で全治4〜6週間程度と診断された。その際、日本代表の川真田紘也が野本を“お姫様だっこ”で抱えてコート外へと連れ出した。川真田の粋な計らいにアリーナは拍手喝采。でも、抱えられた本人は少し恥ずかしい思いもあったのではないだろうか? その真相を聞いてみた。
Q:川真田選手にお姫様だっこをされて、恥ずかしさはなかったですか?
マジで足が痛くてあまり覚えてないんです。でも、なんだろうなぁ、まぁ恥ずかしくはなかったですかね。
Q:恥ずかしいなんて思う余裕はなかったと?
そんな感じです(笑)
Q:だっこされている時はやはり苦悩の表情だった?
どうだろう? 自分では見えないので…。
Q:川真田選手はどんな表情でしたか?
マイキー(川真田紘也)の顔は見えましたけど、どうだったかなぁ。でも、みんなが声をかけてくれましたし、マイキーもいっぱい声をかけてくれていたような記憶はあります。
Q:川真田選手は11月の青森ワッツ戦で怪我した自分と照らし合わせて「オレと一緒やな」と声をかけたと言っていました。(左足関節捻挫2度、全治6週間程度)
ほんと、その通りになりましたね。復帰にかかった時間もたぶん同じくらいでしたから。
Q:B2プレーオフに間に合ってよかったです。
ほんとですよ(笑)