常田耕平を質問攻め。 開幕直前インタビュー企画 その5
読者からの質問を真っ向から選手にぶつける2024-25シーズン開幕直前企画。滋賀レイクス公式HP「STORY」用のインタビュー時間を少し拝借し、玉砕上等!で聞いてきました。「公式」では聞かないようなエッジの効いた質問攻めに選手たちはタジタジ? 笑いあり、涙はないけど、NGギリギリまで真摯に答えてくれた選手たちの声をお届けします。※「STORY」は滋賀レイクス公式HPで9月中旬〜順次公開予定。
Q:青のユニホームは似合う方だと思いますか?
※プライベートに配慮し、質問者名は非公開にしています(以下同)。
(前所属の)青森ワッツと滋賀レイクスでは少し青の色味が違うからなぁ…。いや、似合うでしょう!(笑)
Q:レイクスで仲のいい選手は?
(しばらく考えた後)この選手と仲がいいとか言ってしまうと…、じゃあ他の選手とは仲が悪いのかってなるからなぁ…。まぁ、CJ(江原信太朗)とかは絡みやすい。タイキ(岡田泰希)とか、カズキ(宮本一樹)は同期だし、それこそモリさん(森山修斗)は大学の先輩で一緒に遊びにいったりしてましたしね。ま、みんな仲がいいですよ。
Q:レイクスではイジりキャラ? それともイジられキャラ?
いやぁ。自分より若い選手が多いので…。 カズキ(宮本一樹)とか、CJ(江原信太朗)とかはイジる、いや、話しかける(笑)感じです。チーム広報からはイジられています(笑)
Q:試合で最もテンションが上がる瞬間は?
試合中のテンションの浮き沈みはあまり無いようにしています。もちろん、シュートを決めてよっしゃーとかはありますけど、最もうれしい瞬間かと言われたら違うかなぁ。勝った時が一番うれしいです。
でも、B2プレーオフ クオーターファイナルでレイクスに勝った時はテンション爆上がりでした。その試合だけで言ったら、ラストの場面でキーファー・ラベナがプルプッシュして抜こうとして、それを僕が止めて試合が終わったんすよ。その時はテンション上がりました。その場では上がったようには見せてないですけど(笑)。僕の中ではスカウティングがはまったというか、左から右プッシュクロスで右でフィニッシュしてくるっていうのを彼がドライブに来た時点でわかったので、そう来るようにかけて、本当にかかった時はうわぁって思いました
Q:自分のマークマンにスリーポイントを何回も決められた時の心情は?
これ、絶対キーファーのことじゃん!(笑)。もちろん、いろんな選手にマークはついてきましたけど、明らかにトップの選手だなと肌で感じました。心情じゃないか。
Q:B2プレーオフ クオーターファイナルの2戦目の話ですね?(白井)
そうですね。正直、1試合目にキーファーについていた時は、まぁこのくらいのレベルかぁと思っちゃったのもあります。キーファーについてすごく研究もしていたので。でも、2戦目では別人だなと。それこそ2戦目からプレーオフが終わるまで彼は別人だった。だったら最初(1試合目)からやれよ、とは思いましたね(笑)
Q:キーファーの研究とは?(白井)
実はこういう癖があるとか、こういうタイミングで打つとか、いろいろと研究はしていたんです。それこそ三遠(ネオフェニックス)の時には弟のサーディ(・ラベナ)と毎日のように…
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