【高校】長野大会 24日の準決勝を展望
第106回全国高校野球選手権長野大会
(セキスイハイム松本)
4強が出そろい7月24日、準決勝が行われる。
【準決勝】
▽第1試合
赤穂―長野俊英(第4シード)
▽第2試合
長野日大(第3シード)―小諸商(第7シード)
※春の県大会準々決勝で対戦し2-0で日大勝利
シード3校、ノーシードの赤穂も秋8強と、実力校が顔をそろえた。公立私立は2校ずつで、2019年以来の公立勢同士の決勝戦(19年は飯山―伊那弥生ヶ丘)の可能性も残した。
地区別では北信2校、東信と南信は1校ずつで、中信勢は準々決勝の松商学園の敗退で姿を消していた。
昨年までの過去10年、飯山が初優勝した19年を除き、佐久長聖と上田西、松商学園の3校で優勝を占めてきた。しかし、この夏はその3強が準々決勝までにそろって敗退。20年以来、常に8強以上に絡んできた第1シード東京都市大塩尻も4回戦で敗れ、優勝争いは混とんとしてきた。4校の監督は、指揮官としてはいずれも初の甲子園出場を懸けることになる。
準々決勝では負傷交代者が出たチームがあり、戦力的には不明確な要素もある。未登板だった投手が準々決勝で初登板したチームもあり、戦力が出そろった中で、どう分析し対策してくるか。各カードの見どころを紹介する。
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