日本における中国人の犯罪—2024年末から現在まで[パート3]-(松沢呉一)
「日本における中国人の犯罪—2024年末から現在まで[パート2]」の続きです。
1月16日
プリントシール機内で撮影中の女性2人に向けて射精…埼玉県川口市の中国人の男(36)を逮捕
日付からすると、前回出すべき事件ですが、出しそびれてました。
「旅の恥はかき捨て」事件。最近、18歳韓国人観光客が女子高校生に対する不同意わいせつ盗撮で逮捕された事件がありましたし、他にも過去には韓国人による性犯罪があったと思いますが、来日中国人による性犯罪はあんまり起きてないんじゃなかろうか。そんなことより、詐欺や強盗で金儲け。
事件は2022年に松江市で起きていて、この時は犯人を特定することができず。しかし、その後、別の容疑で中国籍の男が住む埼玉県川口市で逮捕され、その取り調べの過程で、松江市の事件が浮上して、逮捕されたということのようです。
この記事だけではよくわからない点があって、埼玉県警が、遠く離れた場所で起きた2年半も前の事件の犯人がこの男ではないかと目星をつけたのはなんらかの根拠があるはずです。川口市で逮捕された容疑は書かれていないのですが、同様の容疑だったのでしょうか。それとも、防犯カメラに男の顔がはっきり映っていたのでしょうか。
男は「間違いありません」と容疑を認めていて、中国人のくせに素直です。ここまで出てきた事件でも、これから出てくる事件でも、容疑を否認するか黙秘する例が多いのです。やはり、防犯カメラに自分の顔がとらえられていることがわかって、観念したか?
男は建設作業員です。不法滞在、不法就労、資格外活動であればそう書くでしょうから、就労ビザがあるのでしょうが、仕事で松江に行ったわけではなさそうで、何をしに行ったのかは不明。
1月23日
中国人女性が列車にはねられ死亡…線路に侵入し写真撮影中に事故…快速エアポートなど19本運休8200人に影響―外国人観光客で混雑する北海道小樽市…住民「電車が何回も止まっている。起こるべくして起きた」
その後死亡。中国と韓国でヒットした映画「ラブレター」の聖地巡りの観光客らしいです。撮影していると、周りが見えなくなりますからね。
前々回見た神戸の踏切事故は、踏切の作りに問題があって、亡くなった中国人は不運すぎてかわいそうだと思いましたが、こちらは撮影のための線路に侵入してますから、望んで死に行っており、鉄道営業法違反でもあって、同情不要。このせいで多数に迷惑をかけ、車両に傷がついたかもしれない。注意を喚起するためにも、賠償金を請求した方がいいのではないか。
1月28日
中国・春節を前に“白タク”行為に警戒態勢 関空での一斉取締りで外国籍のドライバーを現行犯逮捕
白タクはたびたび摘発されていますが、一向になくなりません。せいぜい罰金でしょうから、反省せず、たまに摘発しただけでは彼らを抑制することはできません。
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