松沢呉一のビバノン・ライフ

言わなくてもわかってましょうが、油井大顕はサイテーの人間—次回の「月刊 生き違い新聞」は4月18日(金)-(松沢呉一)-(無料記事)

 

油井大顕は虚言症?

 

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油井大顕がまたおかしなことを言っているというので、ひさびさにXをチェックしました。

言ってました。

 

 

冒頭に「最上あい(佐藤愛里)のスマホが警察によって解析することができました」と書かれているので、あたかも、それ以降は、警察が解析した内容のようですが、多くの人が指摘しているように、捜査中の重大事件の情報を外に漏らしたら懲戒対象でしょう。警察関係者にも口が軽いのがいて、酒を飲んでぽろっと漏らすことがあるとしても、油井大顕には決して教えまい。

コミュニティノートが指摘しているように、なんの根拠もない空疎な嘘です。

彼はこの話を話題づくりのためにでっちあげたのか、自分自身信じているのか、どっちかわからん。なお頭の整理ができない中、いろいろと考えを巡らせているうちに、こういった妄想に至ることはあるかもしれないですが、その場合は「私はこう考えている」と個人の憶測でしかないことを誰もが理解できるように書くってもんでしょう。それだと説得力がないので、ハッタリの箔付をしたってことか。

警察云々は明らかに嘘ですから、すべて嘘と疑えますが、すぐさま「あり得ない」と突っ込まれているように、自分の発言の信憑性を落とすだけです。それでも信じるのがいて、それが金づるになればいいってことなのでありましょうか。計算でそうしているのでなく、初期虚言症の疑いがありそうです。

それとともに不思議なのは、油井大顕も警察の事情聴取を受けているはずですし、最上あいの親族にも会っているんじゃないですかね。何を言い出すかわからないので、書かないように釘を刺されているのかもしれないですが、それ以外にも書くことがあるでしょ。彼女の交流関係のことだったり、遺品の整理もあるでしょう。処分するのはもっと後になるとしても、遺品を手にして思い出に浸ったりしないんかな。書いてないだけなのか、書けない事情があるのか。

 

 

やっぱりサイテーのクズ人間

 

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でも、こんなことを書いてます。

 

 

いやいやいや、お前ほど、その資格がない人はいないって。

油井大顕が自分への返済分から少しでも高野健一への返済に充てていたら、最上あいは死ななくてよかった可能性が高い。そんな強欲無責任人間がまともに育てられるはずがないだろが。

どう考えても無理ですが、もし本気でそうしたいんだったら、こんなことを書いちゃダメでしょうに。油井大顕と一緒に住む子どもがいたら、誰の子どもなのか一目瞭然になるんだからさ。バカじゃねえの。

油井大顕には不思議と腹が立たず、その理由がよくわからない旨を書きましたが、これには腹が立ちました。自分のイメージを少しでもよくしたいとの計算かとも思いますが、薄っぺらで無神経な人間だなあ。

彼が「月刊 生き違い新聞」に出たいと言うなら、断らないですが、やっぱり罵倒することになりそうです。

 

今月は4月18日(金)です

 

 

追記:Xには、最上あい(佐藤愛里)の遺骨の引き取り手がいないという話を書いている人がいますが、ソースが不明なので、パスしておきます。

 

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