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【Wリーグ】トヨタ紡織サンシャインラビッツ 東藤なな子選手 新潟アルビレックスBBラビッツ戦(3/17)試合後コメント

【試合結果】

23-24 Wリーグ レギュラーシーズン

317日(日)@ウィングアリーナ刈谷

トヨタ紡織 サンシャインラビッツ 64-65OT) 新潟アルビレックスBBラビッツ

 

【試合後コメント】

東藤なな子選手(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)

―4Qの土壇場で追いつきましたが、残念ながら勝ち切ることができませんでした。

今日の試合は出だしでリズムがつかめず、ディフェンスで粘れずに簡単にやられてしまいました。オフェンスも自分たちが大事にしている細かいスクリーンのタイミングやコンタクトをするところが疎かになって、大きく離されてたまま前半ズルズルといってしまいました。チャンスが来たタイミングでもミスをして取りきれないという自分たちの甘さが出てしまいました。

試合後、ヘッドコーチからは「こんな失望する試合はしないように」と言われ、練習が増えました。今日の試合はプレーオフに向けて良いきっかけになると思うので、みんなで話し合いながら修正していきたいと思います。

―今日でレギュラーシーズンが終わりましたが、どのように評価しますか。

今シーズンはヘッドコーチが変わって新体制となって、バスケットもガラリと変わりました。最初は探り探り対応しながらやってきた中で、ヘッドコーチも初年度にしてはよくやってくれていると評価をしてくださっていて、自分たちも少しずつ自信を持てるようになってきました。最初から全部がうまくいくわけではないので、一つ一つ課題を反省し、修正を繰り返しながら、少しずつ成長できていると感じています。でも細かいところは自分たちの弱みで、まだ甘さが出るので、意識を変えていきたいと思っています。

―プレーオフに向けて、意気込みをお願いします。

プレーオフは一つ一つのプレーが命取りになります。パスもディフェンスもポジショニングも全部が大事になってくるので、出た選手が出た瞬間に100%の力を出せるように準備していきたいです。一人でも気持ちの緩みが出てしまうとそこから歪みが出てしまうので、2週間で今日出た課題を突き詰めて、全員で気持ちを一つにしてファイナルに行けるように頑張りたいと思います。

 

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