創刊の挨拶「PLジャーナル限界突パ」の楽しみ方。
ついに創刊しました「PLジャーナル限界突パ」。
第1回目の今日は主なこのマガジンの楽しみ方について書いていこうと思います。
このマガジンのタイトルにある『PL』とはパ・リーグのことです。つまり、パ・リーグを中心に取り上げていくことになります。基本的に、最低週2回の更新(月金)を予定していますが増えることもあります。
コンテンツはニュース、Lions report、今節の注目、限界突破の視点、音声ライブ配信からスタートしていきます。おおよそどんな内容かは想像していただけると思いますが、2点だけ説明させていただきます。
一つはこのマガジンのコンセプトですが、ジャーナリストの氏原英明が責任編集を行い配信していきます。コラムなどを中心にしていきますが、このコラムを通して伝えたいのは「野球の楽しい見方」です。コラムなどを通して「こんな野球の見方があったのか」「こう言う視点で見ると野球がさらに楽しくなった」と感じてもらえるようなものを配信していきたいと思います。
正直に言いまして、昨今の活字メディアは取材しなくても記事が成立するものばかりです。登板10試合もみたことのない投手のことですら書籍にできる時代です。情報弱者であると簡単に騙されてしまいがちですが、もっと野球には面白さが深いところにあることをお伝えしたいと思います。野球場が好きで、取材現場が好きで、人より変化に敏感であると自負しています。なので、そこからの情報をお伝えできたらと思います。
6月30日に西武対ソフトバンク戦を観戦してきました。メジャー帰りの有原航平投手が8回1失点の好投を見せてソフトバンクが勝利した試合です。有原投手は防御率1点台を切るなど、登板4試合とはいえ、快投が続いていています。その要素は何かなと思い、登板を見ましたが、かつて日本で見た時とはまるでピッチングスタイルが異なっていることに気づくことができました。「これだ」「だから、打てないんだ」と感じたものでした。
しかし、そうした報道は見たことがありませんでした。有原投手が変化していることに気づいている人が少なかったのかもしれないし、僕がその記事を発見できなかっただけかもしれないですが、とにかく、ピッチングスタイルが変わっていました。わかりやすくいえば、楽天からヤンキースに移籍した時の田中将大投手(楽天)と言ったらわかりやすいかもしれません。リスクを回避したかのような丁寧なピッチングは、今も田中投手が日本で繰り広げているピッチングです。
有原投手にはそれに近いものを感じたのです。「これか」と。
アメリカという舞台が彼にそうさせたのか怪我の影響なのかは、これから調べていくことになりますが、こうした変化に気づくことができるのは球場に足を運んだからであり、その回数が多いからです。その持ち味を活かして、読者の皆さんに野球の本当の楽しさをお伝えできたらと思います。
もう一つ気づきを紹介したいと思います。
先日、友人のメジャーリーガーから連絡をもらいました。と言っても、僕のLINEへの返信ですが、彼が面白いことを教えてくれました。今、メジャーリーグの球場では打者を「打率」で表現することが少なくなった。投手も勝ち星で語ることが少なくなっているというのです。さらにいえば、最近では日本の野球がメジャーから取り入れた指標として「QS」のことが取り上げられますが、メジャーでは最近、それも少なくなってきたとのこと。その理由は投手が相手打線の3回り目につかまりはじめることから、交代するケースが増えてきたからだそうです。
僕はアメリカがやっているから、それが正しいとは思っておりません。アメリカがこうだからとばかりいう人もいますけど、僕は情報を知ることで、引き出しを増やせばいいくらいに思っています。その友人曰く「言葉を輸入する」というフレーズが一番わかりやすいのではないかということでした。言葉を輸入してみると、新しいことが見えてくるというのが僕の最近の発見でもあります。
ものを知らない人、情報弱者に対してのビジネスが今の主流です。だから、知らないと大変な目に遭うことがあります。ここではそうならないように、野球を愛するファンたちが、野球の楽しみ方をたくさん知ることができるように正しい情報を配信していきたいと思いますので、楽しみにしてください。
そして、もう一つ、このマガジンでの楽しみ方ですが、音声ライブ配信を予定しています。これは音声アプリのプラットホームstand fmを使用して、私がパーソナリティとして、毎週月曜日の朝7時〜を中心にお届けしようと思っています。マガジン会員限定のサービスになりますので、こちらもお楽しみいただきたいです。また、会員専用のLINEオープンチャットも作成しております。会員の皆さんに更新情報をお届けするとともに、会員様同士が繋がって楽しいパリーグファンの輪を作ってもらえたらと思っています。こうしたコミュニティへの参加(絶対ではない)も、このマガジンを楽しんでいただけるサービスの一つにしています。
こちらは音声Live配信タブの方からお入りください。
それでは「PLジャーナル 限界突パ」。開幕です。
「Let’s play baseball」