限界突パ

日本シリーズ第6戦は王手の阪神が有利か?オリックスの逆襲なるか。投手陣がポイント。

SMBC日本シリーズは4日から場所を京セラドームに移して第6戦目を行う。

これまでオリックスの2勝3敗。2勝目を先に挙げたパ・リーグのチャンピオン、オリックスだったが、まさかの2試合連続逆転負けを喫して、阪神に王手をかけられた。

思い通りに行っていないのは、“最強リリーフ陣“とも言われたブルペンだ。シーズン最多登板の山崎颯一郎を軸として、クローザーが平野佳寿、山崎の前を主に務めるのが宇田川優希だった。平野は年齢なこともあり、登板回避をする際は山﨑がクローザーを務めるなど、強固な方程式で挑んできた。

もっとも、強力なのは3人だけではない。

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