限界突パ

西武・後藤高志オーナーが取材対応。「グループを挙げてバックアップしているつもり」【西武・後藤オーナー会見全文】

パ・リーグの最下位が確定している西武がホーム最終戦を終えた。
早くに順位が確定していたにも関わらず、スタジアムはほぼ埋め尽くされていた。キャプテンの源田壮亮選手は「この状況でも足を運んでくださるファンの皆様を来年こそは喜ばせたい」と決意を語っている。それはおそらくこの日先発して完封で締めたエースの今井達也選手や4番を務めている佐藤龍世選手も同じ思いだろう。再出発の想いはかなり強い。

一方、ホーム最終戦では恒例のように、後藤高志オーナーから選手たちに労いの言葉だったり、訓示のようなことを話す時間がある。肌感覚ではあるものの、昨年より長く感じられた選手への激励の後、後藤オーナーは例にも漏れず、記者からの質問に答えた。その内容の全文を掲載する。

――今日はどんな話をされたんですか。

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