限界突パ

「こんな配球されたことない」。西武・岸潤一郎が4番を経験して掴んだもの。【2024年シーズン回顧 選手編】

強いチームの守備固めには最適な選手。
シーズン前の岸潤一郎に立てたイメージはそんなところだった。優勝争いをしたら必ず必要なピースになるだろう。

ただ、それは言い換えれば、レギュラー確約ではないということも意味していた。

「開幕の頃を考えれば試合には多く出させていただいたなとは思うんですけど、出していただいた中で、結果を出せていないので、まだまだやることが多いなと思います」

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