限界突パ

開幕3連敗の西武は我慢の船出。源田が語った“とのげん”コンビが6、7番を打つワケ。

我慢の船出。
昨季91敗を喫してパ・リーグ最下位に沈んだ西武が開幕3連敗の苦しいスタートとなった。

「1、2戦目はここ1本で打てなかっただけで、投げる方はしっかりやってくれた。今日に関しては振れてきていい感じにはなっているけど、1回の攻撃で追加点をとりたかったですね。(3連敗して)まだ何も先のことは考えてない。明日休みあるんで、しっかり考えて火曜日からの試合について考えてみたい」

西口文也監督は達観するかのように試合を振り返ったが、結果以上の悲壮感を持っているようではなかった。しばらく我慢が必要になりそうなのは指揮官も理解しているのだろう。

OP戦の時はみんなガンガンいっていたのに、急に消極的になったっすかね。試合の流れもありますし(公式戦は)難しいですね」

 開幕3連戦で5安打をマークした西川愛也はいつもとの違いをそう口にした。一筋縄では行かないシーズンの船出を選手たちは感じているのではないだろうか。源田壮亮、外崎修汰といった経験者を抱えるものの、チーム全体としてはレギュラーと呼べる選手が少ないことが大きく影響していると言える。

 そう考えていくと外崎や源田がもっとチームを引っ張るべきポジションにつくべきだという気もするが、チームとしてはそうは考えていない。

「僕が上位を打てば弱くなりますよ」と謙遜ではなく将来を見据えるチームだと語ったのは源田だった。

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