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【高校】開幕直前 夏季高校野球長野県大会見どころ紹介(18、19日分)

選手権大会に代わる夏季県大会が7月18日、県内4地区で開幕する。無観客だけに余計に気になる各試合の見どころ。まずは最初の週末、18、19日の対戦カードを展望する。

【北信】(長野オリスタ)
▽18日 
①中野西―須坂東・北部連合
中野西の好左腕・小林に連合チームが挑む。
① 長野吉田―下高井農林
助っ人部員を交えた農林が吉田に食らいつけるか。
① 屋代―長野俊英
屋代・永原、俊英・後藤の中軸を打つ両エースの出来が鍵。
▽19日
①長野南―長野
長野南は長野の4番宮澤をどう抑えるか。
② 長野日大―中野西か須坂東・北部
第1シード日大が、連戦となるチームを迎え撃つ。
③ 飯山―長野吉田か下高井農林
飯山はエース常田が先発でいくか。

【東信】(県営上田)
▽18日
①蓼科・坂城連合―小諸
唯一の3年生塚原が率いる小諸と昨秋からの連合は互角か。
② 佐久長聖―上田東
長聖・梅野、上田東・山本の両左腕の投げ合いに期待。
② 小諸商―野沢北
小商投手陣を野北打線が打ち崩せるか。
▽19日
②野沢南―佐久平総合技術
野南を助っ人を借り、隣接校対決に挑む。
② 丸子修学館―軽井沢
丸子打線が、軽井沢の好投手・宮久保をどう攻めるか。
②上田西―蓼科・坂城か小諸
連戦で第1シード上田西にどう挑むか。

【南信】(諏訪湖スタジアム)
▽18日
①高遠―富士見
昨秋県出場の高遠に富士見が競り合いに持ち込めるか。
① 諏訪清陵―赤穂
実力拮抗の伝統校同士の戦い
① 下諏訪向陽―諏訪二葉
向陽・山﨑、二葉・平出の好投手が激突。
▽19日
①飯田OIDE長姫―岡谷東・諏訪実・箕輪進修・阿南連合
投打に力のあるOIDEに連合が食らいつけるか。
① 辰野―茅野
ともに少人数、秋1回戦完封負けと似通ったチームが対戦。
① 飯田風越―上伊那農
3年生が充実の両校。両エースの踏ん張りが鍵に。

【中信】(四賀球場)
▽18日
①松本第一―松本県ヶ丘
松本一の強力打線に県ヶ丘投手陣が踏ん張れるか。
① 池田工業―木曽青峰
昨秋の復活代表決定戦の再戦。池工がリベンジ狙う。
① 松本工業―大町岳陽
昨秋はともに私学に完封負け。打線の奮起なるか。
▽19日
②松商学園―松本第一か松本県ヶ丘
第1シード松商は初戦から気が抜けない。
② ウェルネスー池工か青峰
充実のウェルネス投手陣から勝ち上がり校がどう得点するか。
② 都市大塩尻―松工か岳陽
総合力で勝る都市大が先手を取ると一方的な展開も。

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