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【高校秋季】県大会組み合わせが決定 長野日大、上田西ブロックに松商、東海諏訪、都市大ブロックに佐久長聖

高校野球秋季県大会の組み合わせが決まった。長野日大(北信1位)と上田西(東信1位)が同ブロックとなり、中信2位の松商学園が入った。東海大諏訪(南信1位)と都市大塩尻(中信1位)が同じブロックで、佐久長聖(東信2位)も入った。
各試合の見どころはー

長野県大会組み合わせヤグラ

▽1回戦 (左ヤマ)
赤穂(南4)―長野日大(北1)―19日
好調日大打線に対し、赤穂のエース木下が踏ん張れるか。予選では失点も多かった日大投手陣に、赤穂がくらいつきたい。

松商学園(中2)-小諸商(東3)-20日
松商の強力打線を、小諸商のエース青柳ら投手陣がどう抑えていくか。松商は好調1年生左腕栗原の起用法にも注目。

上田西(東1)-長野(北4)-19日
互いに打線好調だが、打ち合いになると上田西が優位か。上田西の機動力を長野がある程度封じないと厳しい展開になる。

飯田OIDE長姫(南2)-塩尻志学館(中3)―20日
OIDE・松下、志学館・村上の好投手対決に注目。打線は志学館が上り調子だが、ロースコアの予想。県大会は初となる両監督の采配も気になる。

▽1回戦(右ヤマ)
東海大諏訪(南1)-ウェルネス長野(中4)―19日
投打の形が見えてきた東海に対し、打線につながりを欠いたウェルネスとの私立対決。東海打線をウェルネス投手陣がどう封じるか。

更級農(北3)-佐久長聖(東2)―20日
更農エースの宮坂が長聖打線に挑む。地区決勝で不安を残した長聖投手陣がどう修正してくるか。更農の上位打線は得点力がある。

野沢北(東4)-都市大塩尻(中1)-19日
都市大は1年生右・左投手が安定してきて、守りも堅実。打線は後半に強い。野沢北は投手継投を含め総力戦で競り合いに持ち込みたい。

飯山(北2)-伊那北(南3)―20日
当たっている飯山打線を、伊那北が継投でしのげるか。一方飯山投手陣も不安が残った地区予選だっただけに、伊那北は中軸でしっかり得点したい。

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