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【社会人】クラブ選手権予選 千曲川クが県勢対決快勝し準決勝へ

第45回全日本クラブ野球選手権第二次予選北信越地区大会
(4月24、25日・新潟)

1回戦(24日)で千曲川クラブが佐久コスモスターズとの県勢対決に10―0(7回コールド)で快勝した。千曲川は25日、新潟コンマーシャル倶楽部との準決勝に臨む。勝てば、2年ぶり(昨年は中止)の全日本大会(5月29日から)出場を懸けて同日に行われる決勝に進む。

▽1回戦(鳥屋野運動公園)
千曲川 0133300 10
佐 久 0000000 0
千)名取、田中―石渡、仲村渠侑
佐)小林、宮原―鈴木
本=石渡2(千)
二=宮澤、高橋健(佐)

↑ 千曲川の8番石渡が3回ソロ本塁打

【評】千曲川は2回、敵失で先制。3回には8番石渡のソロ、5回にも石渡が2本目となる3ランを放つなど突き放した。
千曲川・先発は、昨年までBC信濃でプレーしていた左の名取。厳しいインコース攻めにスライダー、ツーシームが有効で5回を被安打2、無失点。リリーフの左腕田中も2イニングを0に抑え、完封リレーとなった。
佐久は失策から先制を許し、走塁ミスなどで攻め切れなった。

▼監督、選手のコメント&フォトギャラリー▼

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