【高校】春季大会　４月30日　中信シード塩尻志学館は初戦敗退

2021年04月30日 23時13分　
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雨天順延の北信、南信、中信で開幕。中信では第３シードの塩尻志学館が初戦で松本蟻ヶ崎に４－５で逆転負け。北信では最注目の1回戦、篠ノ井―長野商戦が行われ、篠ノ井が５－３で長商を振り切った。

【中信】
▽１回戦
田　　川００００００００００
松本国際０００１０１００X　２
田）降籏―塩原
松）中川―深井
二＝中嶋（松）

↓　4回に先制する松本国際

※フォトギャラリーあり

連　合１２１３０４２　13
池田工２００１０００　３
（連合は明科・豊科・穂高商）
連）吉田―前田
池）腰山―太田翔
三＝猪俣２、石川（連）
二＝丸山塁２（池）

▽２回戦
塩尻志学館
０００２２００００　４
２０１０２０００X　５
松本蟻ヶ崎
志）百瀬、玉城、神戸―村上
蟻）丸山望―有田
三＝小口（蟻）
二＝岩原２（志）
【評】１点を追う蟻ヶ崎は５回、5番小口の2点適時三塁打で逆転。蟻ヶ崎の先発望月望は９つの四死球を与えながらも、変化球で志学館打線の打ち気を誘い、6点以降は得点を許さずに逃げ切った。

↓　初戦突破の松本蟻ケ崎

※レポート、フォトギャラリーあり

ウェルネス長野
０１１１１０２１０　７
０００１０１００１　３
松本美須々ヶ丘
ウ）廣瀬、三原田―山上
美）月岡、田中―山﨑
三＝中山（ウ）
二＝淺沼、鈴木祥（ウ）
【評】第４シードのウェルネスは美須々のミスにも乗じて着々と加点。エース廣田は130㌔後半のストレートを軸に美須々打線を力で押し、それぞれ最少失点で乗り切り、主導権を渡さなかった。

↓　初戦に臨むウェルネス長野

※レポート、フォトギャラリーあり