【社会人】都市対抗県大会はフェデックスと信越クラブが第一代表決定戦へ

2021年08月29日 21時28分　
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第92回都市対抗野球第一次予選県大会1回戦、準決勝
（８月28、29日・佐久総合運動公園野球場）

社会人野球の最高峰・都市対抗野球（11月28日～、東京ドーム）の第一次予選県大会が開幕した。フェデックスと信越クラブが準決勝を勝ち、９月5日（長野五輪）の第一代表決定戦に進む。

↓　7回に突き放すフェデックス

↓　4回に先制した信越クラブ

準決勝で敗れた佐久コスモスターズと千曲川クラブは、5日の敗者復活戦に回り、勝者は第一代表決定戦で敗れたチームと第二代表決定戦を戦う。

↓　反撃する佐久コスモスターズ

↓　敗者復活戦に回る千曲川クラブ

代表２チームが10月1日から富山県で行う第二次予選北信越大会に進む。

▽1回戦

佐久コスモスターズ7－2長野好球倶楽部

千曲川クラブ26ー０上田硬式野球倶楽部

▽準決勝第１試合
フェデックス
１００００７３１　12
００００００２０　２
佐久コスモスターズ
【評】企業チームのフェデックスが７回、打線がつながり長短打で一挙７点を奪い、試合を決定付けた。佐久コスモは７回裏、2点をかえして７回コールド負けは免れたが、８回に失点しコールドで敗れた。

▽準決勝第2試合
千曲川ク
０００００００００ ０
０００１２０２３X　８
信越ク
【評】5月の日本選手権北信越予選で1回戦敗退し巻き返しを期す信越クと、５月の全日本クラブ選手権で準優勝した千曲川クの強豪が直接対決。信越は４回、川嵜の犠飛で先制すると樫山の３ランなどで突き放し、投げては左腕エース中村が120㌔前半のストレートと変化球のコンビネーションで完封した。

↓　気合が入った中村

↓　3ランの信越3番樫山。3安打2四球で全打席出塁