【新刊紹介】「砂地に種をまいて、花が咲く」佐藤和也(新潟医療福祉大学総監督)
元新潟明訓高校監督で、新潟医療福祉大(新潟市)の野球部誕生から監督を務めた佐藤和也さん(66・現総監督)が、著書「砂地に種をまいて、花が咲く」を上梓した。
佐藤さんは、新潟明訓で29年間監督を務めて、春夏通算甲子園に8度出場。10年夏には8強入りするなど同校、さらに新潟県野球を全国区に押し上げた。
その後、13年に新たに創部した新潟医療福祉大野球部で監督となり、所属する関甲新リーグで3部からわずか3年で1部昇格を果たした。さらに笠原祥太郎(DeNA)、漆原大晟(オリックス)らプロ野球選手を育てた。
佐藤さんは、長野県高野連の指導者講習会で3年(3回)にわたって講師を務めたほか、ナインズ主催の若手高校指導者研修会でも3年間(3回)、講師を担うなど長野とも深いかかわりがある。
また数多くの長野県出身者が佐藤さんの下でプレー。1期生の坂巻智大さん(上田西高出、佐久総合病院、本文にも登場)、同大学で主将を務めた大塚雅也さん(上田西高出、現上田西高コーチ)らが地元に戻って活躍している。
本誌には、大学野球という新たな世界に飛び込んでの奮闘や笠原との出会い、今どきの大学生との向き合い方などがつづられている。
B6判、196㌻。1600円(税別)。ベースボール・マガジン社刊。Amazonなど扱っている。
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