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【高校】秋季大会中信予選の組み合わせが決まる

第149回秋季北信越地区高校野球県大会中信予選会2次戦
(8月26日~9月10日・セキスイハイム松本ほか)

中信地区予選会の組み合わせが決まった。強豪私立5校がひしめく激戦区で、県大会に進める代表6枠をかけ、まずは復活代表決定戦に回れる準々決勝進出が不可欠。シード松本国際は、2回戦で松本県ヶ丘―ウェルネス長野の勝者と対戦となり、私立2校が入った厳しいブロックになった。

↓ 中信地区の組み合わせ

シード松国は、巧打者の木村、栗本のほか、夏も経験した1、2年生投手が複数残る。ウェルネス長野もやはり登板経験豊富な水瀨を軸に守備が安定。県ヶ丘は投打の大黒柱の3年生が抜けたが、夏も出場した1、2年生が半数残る。

お隣のシード松本美須々ヶ丘は、夏は半数が1、2年生のスタメンだった。

都市大塩尻と松本第一の両シードは順当なら準々決勝で対戦。ともに夏は3年生中心のチーム構成だったが、強打者や要所のポジションに2年生が残る。夏の準々決勝でも対戦している。

シード松商はベンチ入り経験者がセンターラインを固め、攻守にレベルが高く、優勝候補に挙げられる。
お隣のシード塩尻志学館は、夏16強の内野手がそっくり残った。

また、シード松本深志は登板経験豊富な小平が残っている。隣のシード南安曇農はこの夏、3年生が1人だけだった。このブロックのみ公立校のみとなった。

※ほか3地区は29日抽選で、9月2日から予選が始まる。

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