【高校】センバツ21世紀枠県推薦校に赤穂

来年３月のセンバツ甲子園の21世紀枠長野県推薦校に、秋季県大会8強の赤穂（駒ヶ根市）が選ばれ11月13日、同校で表彰式が行われた。

赤穂はこの秋、南信予選を64年ぶりに優勝。県大会では準々決勝に進み、優勝した上田西に２―５で敗れた。唐澤昇汰（２年）、黒宮煌斗（1年）の左右2本柱と、経験豊富な網野聖也三塁手（主将）や髙橋柊遊撃手ら力のある打者がバランスよく並んだ。

赤穂は前チームもこの夏、3回戦で日本ウェルネス長野（4強）を追い詰めたが、最終回に8-9で逆転サヨナラ負けを喫し、惜しくも敗退。近年、強豪私立とも競り合えるだけの実力が評価された。

↓　秋県8強の赤穂は、21世紀枠県推薦校に選ばれた

今後、12月8日に全国9地区の21世紀枠候補校が決まり、来年1月26日に21世紀枠を含む32校が発表される。

＜この秋の赤穂の戦績＞
【南信予選】
▽２回戦
〇8－1高遠
（8回C）
▽準々決勝（代表決定戦）
〇６－５飯田OIDE長姫
▽準決勝
〇10－3飯田風越（7回C）
▽決勝
〇7－２諏訪清陵
【県大会】
▽２回戦
〇2－0長野商
▽準々決勝
●2－5上田西