【ソフトボール】全日本実業団優勝の大和電機工業が初のファンフェスタを開催
7月の全日本実業団選手権大会で8年ぶり2度目の優勝を飾った大和電機工業(原雅廣社長)=下諏訪町=のソフトボール部は12月2日、同部グラウンドで初めてファン向けに感謝イベントを開いた。
↓ 大和電機工業選手によるソフトボールクリニック
女子日本リーグにも参戦する大和電機工業は、地域の支援に感謝しファンフェスタを初開催。近隣の女子小学生ソフトボールチームや少年野球チームの50人余りが訪れ、ミニ運動会で体を動かしたり、大和電機工業選手による教室で基本を学んだりした。
地元茅野市出身の2年目矢﨑月菜選手(埼玉栄高出)は小学生時代、大和電機工業の選手からの指導が大きな刺激になったと言い、「子どもたちに見本を示して、何か影響を与えられたらいい」と、子供たちに声をかけていた。矢﨑選手はシーズン途中から二塁に定着。「チャレンジするシーズンになったが、(日本リーグは連覇を逃し6位に)チームも個人も悔しい結果となった。来年はどんな形でもチームのために貢献したい」と意気込んでいた。
↓ ミニ運動の結果発表で盛り上がる小学生参加者
↓ 大和電機工業選手がデモンストレーションでシートノックを披露
↑ ↓ クリニックでは大和電機工業の選手が直接指導
↓ 大和電機工業の投手陣が投球を披露