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【お知らせ】長野県勢も所属する関甲新1部の新潟大がCFで活動費募集

関甲新学生野球リーグ1部で唯一国立大の新潟大硬式野球部は、老朽化した施設整備などに充てる資金を調達するため、クラウドファンディング(CF)を始めた。同チームには長野県出身の4選手も所属しており、1部での奮闘を支えている。

↓ 新潟大で頑張る長野県出身の4選手。CF協力を呼び掛けている

松本大や強豪上武大、白鷗大などが参戦する関甲新1部で、国立大は新潟大のみ。昨年秋のリーグ戦は10チーム中9位と1部残留を決めた。

週末ごとのリーグ戦は主に群馬など関東で行われるため、新大生は自家用車を乗り合わせて遠征費用を抑えながらも戦い続けている。さらに練習で使うネットなどが老朽化したり、ボールが傷んだりしてきたため、CFで資金を募ることにした。

現在、新大には飯山高出身の田中李樹内野手(2年)、長野高出身の永井隼輔外野手(2年)、長野西高出身の南畑瑠哉投手(2年)、屋代高出身の山口創也内野手(1年)の4人の長野県出身者が所属しプレーしている。

南畑選手は「勉強も野球も頑張りたいと、新潟大に進学してくる長野県出身の選手も多くいます」とし、「卒業後は野球の経験を生かし長野県に戻って働きたいと考えています。良い経験を得るためにも長野県の皆さまのご協力が必要です。ご支援をよろしくお願いいたします」と協力を呼び掛けている。

CFサイトの「CAMPFIRE」で募集中。期間は3月17日までで、目標額は70万円。募金額に応じてリターン(返礼)もある。

↓ 募集サイトはこちら ↓

https://camp-fire.jp/projects/733366/backers

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