【高校】春の県大会1回戦 地区1位校はすべて勝利で夏シード権 5月11日
第150回春季北信越地区高校野球県大会
(しんきん諏訪湖、綿半飯田、伊那ニッパツ)
県大会は南信3会場で開幕した。地区1位の長野日大、東海大諏訪、佐久長聖、松本第一は順当に初戦を突破。全カード公立対私立の組み合わせの中、小諸商(東信3位)が公立で唯一、私立の松商学園(中信2位)を破った。1回戦を突破した8校が夏のシード権を獲得。内訳は私立7校、公立1校、地区別には北信2校、東信3校、中信2校、南信1校となった。
【伊那】
▽1回戦
東京都市大塩尻(中3)
020000200 4
000000021 3
諏訪清陵(南2)
東)冨山、城倉―黒澤
諏)岩井―茅野
二=冨山、田村(東)、清水(諏)
↓ スタメン
↓ 1点差で逃げ切った都市大
※リポート&フォトギャラリーあり(会員サイト)
上田西(東2)
020002300 7
001000001 2
飯山(北3)
上)石田―岩下、松野
飯)江口、汲川―常田
本=橋詰(上)
三=橋詰(上)
↓ スタメン
↓ 最後は大きくポジション変更して勝った上田西
※リポート&フォトギャラリーあり(会員サイト)
【しんきん諏訪湖】
▽1回戦
長野日大(北1)30-1飯田風越(南4)
(5回コールド)
〇…日大打線が初回から8得点と爆発。結局、26安打で30得点し、4投手が被安打2、1失点で大勝。
小諸商(東3)6―5松商学園(中2)
(10回TB)
〇…松商は3回までに4番田中仁のソロなどで3点をリード。小諸商は効果的に適時打が生まれ4-4でタイブレークに突入。小諸商は8番竹内の2点適時打で逆転サヨナラ勝ち。
東海大諏訪(南1)7-0松本深志(中4)
(7回コールド)
〇…11安打の東海は初回から着実に加点し、和田が被安打4の7回0封。
【綿半飯田】
▽1回戦
佐久長聖(東1)15-0長野吉田(北4)
(6回コールド)
〇…長聖は3本塁打を含む16安打で圧倒。加藤―藤本で被安打4、0封リレー。
長野俊英(北2)5-0飯田(南3)
〇…9安打の俊英は1点ずつ加点し、エース伊東は被安打4、10奪三振で完封。
松本第一(中1)13-6丸子修学館(東4)
(7回コールド)
〇…3回に8安打で11得点した松本一が、3投手の継投で丸子を振り切る。
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