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【高校】春の県大会準決勝を展望

第150回春季北信越地区高校野球県大会準決勝
(5月18日・しんきん諏訪湖)

春の県大会はベスト4が決まり5月18日、準決勝が行われる。4強のうち、昨秋優勝の上田西、同準優勝の東京都市大塩尻、4位の長野日大の3校が秋に続いて勝ち残った。タイプの異なる対戦相手に対応できる、総合力の高さをあらためて示した。長野俊英は、夏、秋通じて初の4強入りを果たしたが、実力的にも相応だ。昨秋3位の松商学園は県大会1回戦で敗れ、昨夏に続きノーシードに回った。

準決勝は長野日大(北1)―上田西(東2)、都市大塩尻(中3)―長野俊英(北2)のカード。地区1位は長野日大のみ。オール私立で、北信2校、東信1校、中信1校の内訳となった。すでに夏のシード権、さらに日程や会場で優位なトーナメントの「四隅」を決めているが、北信越出場の1枠をかけて、また2戦できる貴重な公式戦として熱戦が期待される。

↓ 昨秋の県大会準決勝は上田西が長野日大に3-2で競り勝った

▼各カードの見どころはこちら▼
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