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【高校】長野大会は73チームが出場し7月6日に開幕

第106回全国高校野球選手権長野大会の運営委員会は5月24日、大会概要を決定した。大会には73チームが参加しセキスイハイム松本スタジアムを主会場に、7月6日に開幕、27日に決勝戦を行う。

開会式で選手入場の先導役は、楽天で盗塁王にも輝いた松代高出身の聖澤諒さん(千曲市出身、現球団職員)が務める。開会式後に5年ぶりに行う開幕試合でも聖澤さんが始球式を行う。

↓ 2012年に盗塁王に輝いた聖澤さん。現在は球団のアカデミーで子どもたちを指導する(写真は12年11月、仙台市で)

また、開会式での大会プラカードや大会旗などの行進は松本大野球部員が務める。

参加チームは昨年より1チーム多い73チーム(84校)。連合は「須坂東・北部・坂城・長野高専」の北信連合、「蓼科・小海・軽井沢」の東信連合、「茅野・阿智・蘇南」と「富士見・箕輪進修」の各南信連合、「明科・豊科・池田工・穂高商」の中信連合の計5チーム。

シード校は、シード順に都市大塩尻(松本)、上田西(上田)、長野日大(長野)、長野俊英(長野)、佐久長聖(上田)、東海大諏訪(諏訪)、小諸商(諏訪)、松本第一(松本)の8校(カッコ内は試合会場)。6月22日に抽選会を行う。

今大会も公募始球式を行い、小中学生を対象に希望者を募集する(募集要項は県高野連のホームページでアップ予定)。

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