【お知らせ】岩村田高校が6月2日、二松学舎と招待試合
岩村田高校の創立100周年を記念した招待試合は6月2日、佐久スタジアムで強豪二松学舎大付高(東京)を招いて行う。午前10時、試合開始。入場は無料。
岩村田は1924年に創立し、野球部も同時に設立した。100周年を記念し、OB会が招待試合を企画。二松学舎の市原勝人監督はNTT信越(現信越硬式野球クラブ)の元選手(3年間在籍)で、当時の監督が、現岩村田の栁澤仁監督の父・敏幸さん(故人)だった縁で、両校は毎年秋口に練習試合を行っている。
今回は招待試合として、春7回、夏5回甲子園に出場し、メジャーリーガー鈴木誠也や多くのプロ野球選手を輩出する、全国的な強豪の二松学舎を招くことにした。
岩村田は、昨秋は県大会出場もこの春は東信1回戦で上田西に敗れている。夏を見据えて貴重な強化の場にしたいところだ。
一方、二松学舎はこの春の都大会で3回戦で敗退しているが、注目のスラッガー片井海斗などを擁し、夏も優勝争いに絡める戦力を持っている。
なお、二松学舎のOBでもある市原監督は、エースで出場し準優勝した1982年のセンバツで、初戦で長野高と対戦。また、長野県の選手が定期的に二松学舎に入部しているなど、信州とは縁が深い。