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【社会人】都市対抗北信越開幕 信越ク敗退 千曲川クとフェデックスが準決勝へ

第95回都市対抗野球大会第2次予選北信越地区大会
(6月7日~9日・富山)

7日に1回戦4試合を行った。信越クラブ(長野第1代表)―FedEx(フェデックス、長野第3代表)の県勢対決は、フェデックスが6-3で快勝し、準決勝に進出。千曲川クラブ(長野第2代表)は新潟コンマーシャル倶楽部(新潟)を14-3の7回コールドで下し、同じく準決勝進出を決めた。

準決勝でフェデックスは、1回戦で昨年の覇者バイタルネット(新潟)を破ったIMF BANDITS富山と、千曲川クは昨秋の日本選手権出場の伏木海陸運送の富山勢とそれぞれ対戦する。優勝チームが7月の都市対抗に出場する。

昨年の都市対抗出場のバイタルネットと、同日本選手権に出場し1勝している信越クラブが姿を消す波乱の1回戦となった。

▽1回戦
フェデックス
010020003 6
000002001 3
信越ク
フ)野口、山登、池田、金井―釣谷
信)宮野、工藤、酒井大、荻原―原
本=中道(信)
三=伊藤(信)
二=城之内(フ)

↓ 優勝したかのように喜ぶフェデックスナイン。12安打の打線は効率的に適時打が出た。4番手の金井がベテランらしい投球で締めた

↓ 信越は6回、4番中道の2ランで1点差。10安打したが適時打がなかなか出なかった

千曲川ク
0120290 14
1000020 3
新潟コンマーシャル
千)井関、和田、齋藤、本多―永田、石渡
新)五十嵐、植木―久志田
本=古賀(千)
三=関本、豊田、新井(千)
二=河野、前川(新)、圀府寺(千)

↓ 千曲川は2回、7番高城の適時打ですかさず同点。その後は力の差を見せた

IMF BANDITS富山3-1バイタルネット
伏木海陸運送4-0ロキテクノ富山

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