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【高校】15年ぶり甲子園出場 長野日大・松橋監督インタビュー (上)

全国高校野球選手権長野大会を15年ぶりに制した長野日大。甲子園では初戦(2回戦)で青森山田(19日に準決勝進出)に完敗し、県勢としても3年連続の初戦敗退となった。すでに新チームがスタートしている長野日大を訪ね、松橋将之監督(43)に甲子園での戦いや長野大会、これまでのチームづくりについてインタビューした。2回に分けて掲載する1回目は、甲子園での青森山田戦について聞いた。

↓ 甲子園から帰って1日のオフを挟み16日から始動した新チームに向かって話す松橋監督

▽甲子園2回戦
青森山田        安球犠盗失
004100400 9 114240
000000100 1 80002
長野日大
青)関―橋場
長)山田、中島、山田―堀内
本=佐藤洸(青)
三=佐藤洸(青)
二=蝦名、菊池(青)中島(長)

【評】日大は3回裏の守り、2つの失策と四球で2死満塁とされ6番橋場、7番蝦名に連続適時打を許し4失点。4回には、2番手中島が青森の1番佐藤洸にソロ本塁打を浴びた。7回にも3長打を集められて4失点。その裏、日大は2死一、二塁から代打松本の右前適時打で1点を返したが、青森先発の関に8、9回を3人ずつ打ち取られて敗れた。

▼松橋監督のインタビューはこちら▼
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