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【高校】練習試合リポート 佐久長聖―松商学園戦

<練習試合>
佐久長聖―松商学園(4月6日・越生グラウンド)

▽第1試合
松商学園
100000020 3
001100002x 4
佐久長聖

春の定期戦は、昨年秋の県大会2回戦の再戦となり、その試合を5-3で逃げ切った佐久長聖がシーソーゲームの末、9回裏、4-3で逆転サヨナラ勝ちした。

〇・・・4月に佐久長聖の指揮官に就任した大内康至監督と、松商学園・松宗勝監督は学生時代、東都リーグ3部でしのぎを削った仲で、立場を変えて20数年ぶりの対戦となった。大内監督は大正大の学生時代はエースで、同学年の松宗監督が順天堂大で学生監督を務めていたときに優勝を懸けてたびたび対戦していた。大内監督は当時から学生監督だった松宗監督を「重々承知していた」。3、4年次に学生監督だった松宗監督は「大内投手はタフで、1点をどうやって取るか苦しんだ」と、しっかり記憶している。2年前に進路の関係で再会していた2人だが、戦いの場を信州の高校野球界に移して再開。当時のリーグ戦は「常に接戦だった」と言い、練習試合初戦からも今後の熱戦を予感させた。

↓ 立場を変えて再び戦いが始まった長聖・大内新監督(右)と松商・松宗監督

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