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【高校】速報 春の地区大会・組み合わせが決定 初戦から好カード目白押し

春の北信越高校野球地区予選会の組み合わせが4月15日、決まった。4地区ごとにポイントを紹介する(詳しい展望は後日動画で配信予定)。

各地区の上位4校が5月10日開幕の県大会に出場する。

(組み合わせ表は県高野連HPより)

【北信】17チーム(うち連合1)
※シード(秋の順位) 長野商、長野俊英、長野日大、篠ノ井


最注目は長野俊英ブロック。初戦の俊英―中野西は、昨秋の北信代表決定戦(2回戦)の再戦で、その試合は俊英が9-8で勝利。昨夏の準優勝メンバー数人が残る俊英に、好右腕木村を擁する中西が挑む。その隣には秋県8強の長野も入った。

篠ノ井ブロックは好左腕西村森を擁する屋代、長野商ブロックは好投手佐藤が健在の長野西、秋復活代表決定戦で敗退の長野工が入った。

【東信】15チーム(うち連合1)
※シード(秋の順位) 小諸商、上田西、上田、上田染谷


ノーシードの佐久長聖はシード上田と初戦。長聖・大内新監督の采配が注目される。上田染谷丘の初戦岩村田も侮れない。小諸商、上田西は戦力的に一歩リードか。

【中信】16チーム(うち連合1)
※シード(秋の順位) 松本第一、松商学園、松本国際、ウェルネス長野


最注目は松商学園ブロック。都市大塩尻と松本深志が昨秋の初戦に続いて再び初戦で激突。秋は都市大が10-1で勝っているが深志も力はある。その勝者が松商―中信連合の勝者と対戦する。これにより秋県1位の松本一、同2位の松国、ウェルネスは公立のみのブロックとなり、シード校を止めるチームが出てくるか。

【南信】20チーム(うち連合1)
※シード(秋の順位) 東海大諏訪、飯田OIDE長姫、諏訪二葉、伊那弥生ヶ丘


飯田OIDEは初戦で、秋県1勝の諏訪清陵と対戦。諏訪二葉ブロックも、飯田(県1勝)、上伊那農、赤穂と実力校が入った。東海大諏訪ブロックは岡谷南、伊那弥生ヶ丘ブロックは伊那北などが侮れない。

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