津田大介のメディアの現場

vol.64_メディア/イベントプレイバック《part.1》

メディア/イベントプレイバック《part.1》


僕が出演した番組やトークイベントなどで、内容が面白かったものをテキストで読みやすく再編集してお届けします。原発・放射線の問題や政治全般、著作権、音楽の話までテーマは多岐にわたる予定です。〔毎号配信〕

2009年、鳩山政権下で内閣官房参与に任命され、鳩山総理のスピーチライターも務めた [*1] 劇作家・演出家の平田オリザさん [*2] 。その平田さんに密着したドキュメンタリー映画『演劇1』『演劇2』[*3] が、現在東京で上映され話題を呼んでいます。そこでpart.1は、『演劇1』『演劇2』の監督・想田和弘さん(@KazuhiroSoda)にお話をうかがいます。なぜ劇作家が政治にかかわるようになったのか、演劇が社会にもたらすものは何なのか——。オリザさんを観察し続けた第三者の目線から、演劇と社会の関わりについて語っていただきました。

(残り 14816文字/全文: 15203文字)

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