NewJeansがNewJeansじゃなくなる日は来るのか—答えは知らん-(松沢呉一)
NewJeansの緊急会見
NewJeansの緊急会見を観てショックを受けました。
最近まで、男女問わず、たったの1人もK-POPアイドルの顔を識別できなかった私ですが、たびたび見るうちにNewJeansのハニだけは覚えたと思っていたんですよ。
ところが、この会見を見て、「あんた、誰?」と戸惑いました。私が覚えていたのは髪型だけでした。あれってウィグだったんか。しかもメイクが薄めです。
よくよく考えると国会で証言した時もそうだったのですが、あん時はハニだけだったので、混同することがありませんでした。今回は誰がハニなのかまたわからなくなりました。
一から出直しです。この会見は全編通して観たので、ダニエルは覚えたかもしれない。いや、また髪型を覚えただけか。K-POPは難しい。
韓国の裁判は予想ができない
ミン・ヒジンがADOR取締役を辞任した件、今回の会見の件は原稿をまとめたのですが、それぞれどういう意味を持つのかを私は十分に理解できていないので、どちらも公開するのをやめました。やめた理由だけ書いておきます。
例えば、NewJeansが「契約を解除します」と宣言したのは有効かどうかを的確に判断することはできません。契約書次第だからです。
多くの契約書には「以上の条項に定めのない事柄については、甲乙両者が誠意をもって話し合いで解決にあたるものとする」といった文言が書かれています。その定めからすると、今回の会見自体が反していると解することもできてしまうので、そこんところを確認せずに是非は語れない。
今回の会見で、ミン・ヒジン=NewJeansが何を考え、どういう戦略を立てているのか、ある程度は推測できます。
具体的には、違約金が発生すると、日本円で300億円から最大700億円になるとも言われていますが、これに対してNewJeans側は「先にADORに契約不履行があったので、その段階で契約は無効」という主張をぶつけてきたと私は受け取りました。
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