中村浩陸選手(ファイティングイーグルス名古屋)【ガチャガチャインタビュー 第2回(後半戦)】
ファン・ブースターの皆さんから募集した質問に選手がガチャガチャと答えていく「ガチャガチャインタビュー」。第2回のゲストは「中村浩陸選手(ファイティングイーグルス名古屋)」です。
今回もたくさんのご質問をありがとうございました!
かなり多くの質問に答えていただきましたので、2回に分けてお届けします。(前半戦/後半戦)
Question
―ガードの先輩から学んだ/学んでいる/学びたいスキルがあれば教えて下さい。
―中村選手は、試合の分岐点になるスリーポイントシュートを決めている印象なのですが、ここぞというときに打つスリーポイントシュートはどんな想いで打っていますか?
―好きな人がいるのですがなかなか自分から積極的にいけません。もし好きな人ができたらアピールや告白はできるタイプですか?
―前髪がある女性か前髪がない女性どちらがタイプですか!!!?
―疲れたとき、気持ちを切り替えたいとき等のリフレッシュ方法はなんですか?
―FE名古屋に在籍して2年目ですが、ブースターやチームの魅力を教えてください!!
ー引き続きよろしくお願いします。
「スランプから脱出するにはどうしたら良いですか?」
中村浩陸選手(以下、中村):ずっと調子がいい状態が続くことはないので、まずはあまり考えすぎないこと。質問にある「スランプ」まではいかないかもしれないですけど、僕も「上手くいかないなあ」「調子が上がってこないなあ」という時があります。そういった時には何かを変えるのではなく、いつも通りやり続けることを意識しています。
調子が良くない時はプレータイムも短くなります。それでも腐らずにチームために何ができるかを考えたり、チャンスが巡ってきた時にいいパフォーマンスができるように準備することにフォーカスする。だから常にいい準備をし続けるということが、スランプから抜け出すための一つの答えかな。
新しいことを取り入れてスランプを抜け出すという人もいるかもしれませんが、やっていることをブラさずに、日頃の練習で自分ができるんだということをコーチにアピールしつつ、チャンスが巡ってきた時に良いパフォーマンスをするのが僕の悪い時の過ごし方です。
「ガードの先輩から学んだ/学んでいる/学びたいスキルがあれば教えて下さい。」
中村:笹さん(笹山貴哉)は2年間一緒にやっていて、ピックの使い方やゲームの時間の使い方をすごく教えてもらっています。全然まだまだできていなんですけど、同じチームでやれる限りいろんなところを学んでいこうと思っています。笹さんはレイアップとか、リング周りの感覚がすごく上手。教えてもらうことではないかもしれないですけど、そういった部分も自分には必要だと思っています。
「中村選手は試合の分岐点になるスリーポイントシュートを決めている印象なのですが、ここぞというときに打つスリーポイントシュートはどんな想いで打っていますか?」
中村:特に意識はしていないというか、自分がノーマークであれば自分が打つべきだし、自分にマークがついてきているのであればチームメイトにパスを出すという考えです。もちろん大事な場面で自分が決め切りたいという思いもあるんですけど、チームルールや相手のディフェンスの弱点があるので、そういう部分を考えながらセットプレーを組み立てています。その中で自分に回ってきた時に、決め切るかどうかは日ごろの練習にかかってくるので、確率を上げられるようにバイウィーク中もシュート練習に取り組みました。
「好きな人がいるのですがなかなか自分から積極的にいけません。もし好きな人ができたらアピールや告白はできるタイプですか?」
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