【FE名古屋】 #5アイザック・バッツ 選手「日本のバスケの進化にともなって、自分の役割を進化させてきた」
ファイティングイーグルス名古屋 #5アイザック・バッツ 選手 インタビュー(2024年8月16日取材)
―愛知県におかえりなさい。
愛知県は久しぶりなんですけど、戻ってこられて嬉しいです。このチームは初めてなので、しっかりとアジャストして勝てるように頑張っていきたいと思います。
―合流して間もないですが、チームを盛り上げるムードメーカーになっていますね。
日本に来て10年経っていますからね。日本のリーグは他の国に比べてシーズンが長いので、常にシリアスにやっていたら気持ちが続かない。みんなで楽しさを発見し、楽しみながらシーズンを過ごして、チームケミストリーを高めていくことが大事になるので、そういう面で自分の経験を活かしていけたらと考えています。
―ファイティングイーグルス名古屋(FE名古屋)の印象は?
B2時代に対戦していますが、エネルギッシュなチームだと感じました。ディフェンスでハードワークし、全員が努力して自分の役割をやり切る素晴らしいチームで、すごくいい試合ができました。ダブルチームを仕掛けられたのを覚えています。
まだ合流して1週間くらいしか経っていないのですが、コーチ陣がどのようなバスケをしたいかを明確に説明してくれるのでとてもやりやすさを感じています。全員がコーチの目指すバスケを理解して遂行できるレベルに達すれば、すごくいいチームになるんじゃないでしょうか。
―2024-25シーズンへの目標を聞かせてください。
おそらくこのチームは平均年齢がリーグで一番若い。若い選手に「こういう振る舞いやプレーしたら勝利に繋がるよ」と自分の経験をメッセンジャーとして伝えていきたいです。それがこのチームでの自分の果たすべき最も重要な役割だと理解しています。
リバウンドやインサイドでバトルができることはもう10年も日本でプレーしているので皆さんもご存知だと思います。でも今シーズン、特に皆さんにお見せしたいのは、毎試合よい試合ができる、観に来てよかったと感じてもらえるチーム。新しい経験ができるからFE名古屋の試合をもう一度観に行きたいと思ってもらえるような試合をすることです。
―シーホース三河に在籍されていた時に何度か取材をさせていただいているのですが、その頃に比べるとだいぶ身体をシェイプした印象ですね。
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