かるたーの大阪野球マガジン

令和6年度春季近畿地区高等学校野球大会大阪府予選 4月13日の結果

4月13日に春季大会の12回戦が行われた。この春のセンバツにも出場した大阪桐蔭も登場したこの日の結果は以下に。

1回戦

精華 80 狭山・藤井寺工科・農芸・金剛(7回コールド)

2回戦

高槻北 61 高槻

いちりつ 32 高津

大阪桐蔭 132 八尾(8回コールド)

北野 10x0 日新(5回コールド)

今宮 74 市岡

堺西 7x0 泉大津(7回コールド)

高石 251 貝塚(5回コールド)

大阪電通大高 11x1 大教大天王寺(6回コールド)

茨木 60 みどり清朋

箕面学園 151 大阪星光学院(5回コールド)

大冠 65 汎愛

太成学院大高 52 堺東

大阪桐蔭が八尾相手にコールドで快勝発進。八尾は多彩な投手陣に新基準バットに対応した走力も磨き、大阪桐蔭の打者を想定した守備位置など入念な準備をした中で臨んだはずだったが、地力の差が最後は出てしまったか。3月の公立大会の試合内容を見ても力のあるチームに変わりはない。夏はノーシードになったことで南地区の有力校にとっては不気味な存在になることだろう。

この日、唯一の1回戦は精華が勝利し、2回戦に進出。有力校では箕面学園、大阪電通大高、太成学院大高の私学が、八尾は敗れたが、伝統校の北野は5回コールドと上々の出だし。今宮と市岡の伝統公立校対決は今宮に軍配。大冠と汎愛の公立の雄同士の対決は大冠が接戦を制した。

4月14日も12回戦が行われるが、2回戦の清教学園×工業高専は清教学園の不戦勝となっており、清教学園が早々に3回戦進出を決めた。工業高専はなんとか夏は無事に試合ができることを願う。

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