かるたーの大阪野球マガジン

令和6年度春季近畿地区高等学校野球大会大阪府予選 5月5日の結果

5回戦から大阪大会もようやく有観客で実施され、各球場で8強入りをかけた熱戦が繰り広げられた。結果は以下のようになった。

5月5日

5回戦

大阪シティ信用金庫スタジアム

第一試合 太成学院大高 41 関大北陽

第二試合 興國 71 金光大阪

南港中央

第一試合 大阪桐蔭 70 泉陽(7回コールド)

第二試合 大商大高 52 寝屋川

くら寿司スタジアム堺

第一試合 精華 8x7 近大泉州(延長10回)

第二試合 清教学園 54 大体大浪商

高槻萩谷

第一試合 東海大大阪仰星 51 阪南大高

第二試合 大阪学院大高 121 追手門学院(5回コールド)

大阪桐蔭、大阪学院大高がそれぞれ初のシード校となった泉陽、追手門学院をコールドで圧倒して勝利。この2校は準々決勝で対決する。4回戦の履正社戦同様、注目の一戦となるだろう。

他には東海大大阪仰星、太成学院大高、精華、清教学園が伝統校に勝利。特に精華はおそらく、春、夏、秋を通じて創部史上初の8強入り。大躍進の春を迎えている。

寝屋川は公立ながら大商大高に食らいついたが及ばず。だが、伝統校も負けてはいない。昨秋3位の興國は昨春優勝校の金光大阪相手に快勝。今大会、初失点したものの投手陣を中心とした守備力は強豪私学相手でも崩れない。

ちなみに僕は南港中央へ赴いたので、2試合の試合の詳細についてはまた後日、掲載する予定だ。

5月6日の試合予定は以下のようになっている。

大阪シティ信用金庫スタジアム

第一試合 大阪桐蔭×大阪学院大高

第二試合 大商大高×清教学園

南港中央

第一試合 太成学院大高×東海大大阪仰星

第二試合 精華×興國

公立校は姿を消したが、8強まで勝ち上がった私学勢同士の対決はどれも見ごたえがありそうだ。やや天候が心配されるが、2球場で行われる熱戦をぜひご覧あれ。

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