彦根総合・宮崎裕也監督コラム「人から人間へ」 第4回:生涯の友
春先に中京大出身の指導者のチームと和歌山県のチームが和歌山で試合をする関西中京大会が今年で26回目を迎えました。
私も63歳になり、今までは同級生が監督でチームを引き連れて来ていましたが、もうこの年になったら、同級生で監督をやっている人は少なくなってきました。
ですが、彼らは土日に自費でわざわざ和歌山まで来てくれました。夜ご飯を食べている時に「夏は頑張ってほしい」、「お前がこうやってやっているのが楽しみ」と言ってくれました。
宴会の挨拶の時に「野球をやってきて、一番の財産はやっぱり友だというのを実感しています」と言いました。その日はそれで終わったのですが、次の日に自分たちの試合を観に来てくれて、選手の指導もしてくれました。
その時に新たな発見がありました。帰りの道中で彼らにメールを送った内容がこちらです。
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