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【高校秋季】 各地区予選は準決勝へ 11日、中信から

地区予選会は、県大会に出場できるベスト4が出そろい、この週末、準決勝以降の試合が行われる(中信のみ11、12日に開催)。県大会出場が決まっているとはいえ、組み合わせを考慮すると、まずは準決勝をきっちり取っておきたいところだ。

【北信準決勝】
シード4校がそのまま勝ち上がり、夏季大会の代表決定戦(4回戦)と同じ顔合わせとなった。
▽更級農―飯山
夏の経験者が多く残る更農に対し、ほぼ入れ替えの飯山。夏は9-3で飯山が勝利。
▽長野―長野日大
ともに打線好調で、継投で勝ち上がった。夏は11-1で日大が5回コールド勝ち。

【東信準決勝】
小諸商、上田西、佐久長聖の3強に加え、残り1枠に野沢北が食い込んだ。
▽小諸商―上田西
夏は3年生で戦ったが昨秋からの中心選手が残る上田西。小諸商は1、2年生が夏を経験。
▽佐久長聖―野沢北
3年生だけで夏を戦った長聖は、昨秋の経験者が中心。野沢北は2試合で競り合いを制してきた。

【南信準決勝】
4校すべてノーシード校が勝ち上がった。
▽東海大諏訪―赤穂
夏は3年生で戦った東海は打線好調。赤穂はすでに3試合を戦い、木下が投打の軸。
▽伊那北―飯田OIDE長姫
伊那北は3試合で30得点と打線がつながる。統合後初の県大会のOIDE長姫は2試合を無失点。

【中信準決勝】
シードの私立3校に加え、ノーシードの塩尻志学館が残った。
▽都市大塩尻―塩尻志学館
夏は3回戦で対戦し5-2で都市大が勝利。都市大打線を志学館投手陣が抑えられるか。
▽松商学園―ウェルネス長野
強打の松商、機動力のウェルネス。両投手陣の出来に注目。

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