【ドラフト直前】県関係候補選手の横顔チェック② 愛工大名電・寺嶋大希
愛工大名電(名古屋市)で右のエースとしてこの夏の甲子園でも登板した安曇野市出身の寺嶋大希。身長180㌢、最速148㌔の右オーバーの本格派は、強豪ひしめく愛知大会でも好投し、実績を残してきた。ドラフト会議直前に春日井市にある同校グラウンドに寺嶋を訪ね、名門で過ごした3年間を振り返ってもらった。
↓ 名門の名電からプロ入りを狙う寺嶋
<てらしま だいき>
2003年4月9日、安曇野市生まれ。3つ上の兄の影響で、穂高南小3年で穂高リトルで野球を始め、穂高東中では安曇野穂高シニアに所属し、3年春の全国大会に出場。愛工大名電では1年春からベンチ入り、登板。プロ注目の二刀流左腕・田村俊介との二本柱だが、3年夏の愛知大会は準々決勝の東邦、準決勝の中京大中京戦でいずれも1失点完投。甲子園では1回戦の東北学院戦で、3回途中からリリーフし被安打6、5奪三振、3失点。180㌢、80㌔。右投げ右打ち。
↓ きれいなフォームから力のあるボールを放る寺嶋
※県関係では横顔チェック①で紹介した2選手以外で、高校で八戸学院光星の横山永遠投手(長野市出身、広徳中・松本ボーイズ)、大学で明星大の権田琉成投手(上田西高出)、関西学院大の山本晃大投手(佐久長聖高出)がプロ志望届を提出している。
▼寺嶋投手のインタビューと名電トピックはこちら▼
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